春爛漫の好季節となりましたがみなさまいかがお過ごしでしょうか。
新年が明けて早4か月が経とうとしていますが、
歳を重ねる毎に本当に季節の流れは早く、あっという間に感じるようになりました。
今年の桜の開花は平年より早いという事で
綺麗に咲き乱れた桜にうつつを抜かしながら
ふと、春という季節を思い起こしていると、
日本の四季の中でも春は
出会い・別れ、進学・卒業…
未来と過去に決断をしなくてはならない季節でもあります。
陽気な気候とは裏腹に人生の決断を迫られる季節でもある春ですが、
そんな春を通り越すと待っているのはみんな大好き(おそらく)な夏です。
昨今は地球温暖化の影響もあってかNazが大変長く感じます。
高温多湿な我が国、Nihonの夏はお世辞にも
快適に過ごせるとは言い難いかもしれません。
そんなNihonのNazを少しでもみなさまに
快適に過ごして頂こうと
フィルメランジェでは様々な原料、編地、縫製を
駆使して提案してきました。
2020年のNazは古人から脈々と言い伝えられてきた
『お洒落は足元から』
というフレーズをテーマに
HawaiiはISLAND SLIPPERとの
協業サンダルをリリースさせて頂きます。
What’s ISLAND SLIPPER??
“メイド・イン・ハワイ”のリゾートサンダルメーカーとして、
70年以上にわたり世界各国で高い支持を得ています。
<アイランドスリッパ>が作られるのは、
ハワイ州ホノルル郡の人口5万人の小さな町、
パールシティにある自社ファクトリー。
この工場には最新鋭の精密機械がほとんど存在せず、
ハワイのトラディショナルなプリント生地やアメリカ本土より
厳選したレザーパーツを使い、
円熟した腕を持つ現地の職人の手によって
丁寧に生産されています。
それらのサンダルには一人ひとりの職人と彼らに温かい眼差しを送る工場長、
マット&ターシャ夫妻の愛情が確かに感じられ、
海辺で履くだけのビーチサンダルとは趣向が異なります。
<アイランドスリッパ>に足を入れるだけで、
舗装されたアスファルトはまるで草原となり、
きっと彼の地の風土に通ずるリラックスした空気が流れることでしょう。
世界中のHappy ISLAND SLIPPER Familyのために、
これからも“変わらない最高品質”のサンダルを作り続けます。
KAI / カイ ISLAND SLIPPER
19,000 (+tax) yen
今回の協業アイテムは
アイランド・スリッパのラインナップの中でも
最もアイコニックなモデルであり、
永世定番であるPT203をベースに
フィルメンランジェらしい
Vintageのサマーニットから着想を得た
POPなオリジナルプリントを
施したスペシャルな一足です。
アウトソールはスニーカーをイメージして開発された「PTソール」を採用。
グリップ性に優れており、濡れた場所でも滑りにくい仕様です。
クッション性と弾力性に優れたインソールは、
足裏に吸い付くようなフィット感を提供し、
長時間の歩行でも疲れを感じさせません。
また、ストラップと鼻緒部分には履きこむほどに
馴染む牛革スウェードを採用。
足馴染みの良い素材なので靴擦れがしにくく
快適な履き心地を維持することができます。
夏にぴったりな爽やかなホワイトと
コーディネートのスパイスになる
ブラックの2色展開です。
ハワイの熟練した職人によって一足一足丁寧に作りあげられるアイランド・スリッパ。
ビーチサンダルの域を超えた素晴らしい履き心地を約束します。
ハワイへ移住した日本人、本永瀧蔵がサンダルの原型を作り、
その息子のエドワード・モトナガ氏によって発展。
1986年より現代表のジョン・カーペンター氏に引き継がれました。
どれだけ月日が流れようとも、製造工程はもちろん、
<アイランドスリッパ>に携わる人々の想いは不変です。
ISLAND SLIPPERの愛あるモノ作りは正しく、
フィルメランジェがブランド創設から大切にしていることであり、
Made in HawaiiとMade in Nihonという
真摯なモノ作りが引き合わせた運命のようにすら感じます。
ISLAND SLIPPERのブランドが始まり、70年という時が経ちました。
1人の日本人が日本からハワイへ持ち込んだ夢は
時間をかけて日本に帰って来たのです。
そんな物語を踏みしめて
ISLAND SLIPPERを愛して頂ければ幸いです。
ALOHA!!