ULTIMATE SWEAT

皆さま、新年明けましておめでとうございます。

本年もフィルメランジェをどうぞ宜しくお願いいたします。

さて、今年のお正月はいかがお過ごしだったでしょうか。

今年は自粛も緩和され、久しぶりに故郷で過ごされた方やご旅行を楽しまれた方も多かったのではないでしょうか。

三が日の人出も昨年に比べ5倍ほどとなったようです。

私も浅草寺へ初詣に出かけましたが、沢山の出店なども出ており、

初詣客でホッピー通りも大賑わい。

コロナ以前の活気ある街並みが戻りつつあるように感じました。

普段は嫌になる人ゴミも今年はウキウキし楽しく思えました。

この状況が続いてくれる事を祈るばかりです。

変異株も徐々に広がりつつある日本ですが、

私も日頃から感染対策を徹底し、感染防止に努めたいと思います。

そして12月中旬の暖かさはどこへやら。

今年の年末年始は冷え込みが厳しく、突然真冬の気候。

日本海側では連日大雪が降るなど、暖冬だった去年と比べ冬らしい年末年始でした。

先日は東京でも最大8㎝の積雪。

東京で雪が積もるのは2年ぶりだそうです。

季節の境目が分かりにくくなってきている日本ですが、

四季をしっかり肌で感じられるというのは素晴らしいことですね。

さて2022年最初のYomimonoは何を書こうと考えたところ、

あのスウェットが紹介できていない!?という事に気づきました。

フィルメランジェといえばのスウェット。

『ラディー裏毛』です。

 2018年の秋冬から新型裏毛としてデビューし、

今や冬の看板アイテムとなったラディー裏毛。

定番なので紹介済みかと思いきや、

実はこちらのYomimonoではまだ紹介していませんでした。。汗

ここで改めて紹介させていただきたいと思います。

 ラディー裏毛とはフィルメランジェが現在考える最高のレシピで作りあげた

コットン100%の裏毛シリーズです。

表糸には海島綿のオーガニック種を使用し、美しい艶とカシミアのような柔らかさを。

裏糸には世界各国から厳選・ブレンドされたオーガニックコットンを用いています。

海島綿とはシーアイランドコットンともいわれ、

カリブ海に浮かぶ西インド諸島の5つの地域でのみわずかに産出されています。

大量生産ができないため、その量は世界の綿花のわずか10万分の1にすぎません。

繊細で美しい光沢があり、その希少性から宝石のように評されているコットンです。

繊維が細く長いほど、強くしなやかな糸を紡げる綿。

海島綿は他のどの綿よりも長く、細く丈夫でしなやかな繊維です。

この綿で編まれた製品は英国王室をはじめとする各国の王侯貴族から愛されてきました。

このラディー裏毛は海島綿を贅沢に使用しています。

更に裏糸には良質なオーガニックコットンを独自の配合でブレンド。

独特なヌメリのある生地感に仕上げました。

腕を通した瞬間のあの感覚は感動すら覚えます。

これら最高級の原料を活かす為に、敢えて生産効率の下がる「吊り編み機」を使用し、

ゆっくりと時間をかけて編み立てました。

縫製にはもちろんフラットシーマを採用。

縫い目の立たない縫製は嫌なアタリがなく着心地も抜群です。

開反せずに起毛をかける「丸起毛」の工程を経て、

出来上がった丸胴使いのスウェットたちは

10年先の風合いを考えた極上の仕上がりとなりました。

数十年の時を経て、今尚愛され続ける某ブランドのスウェットのように、

長く愛着を持って着ていただけるよう、様々な工夫を随所に施した

究極のスウェットシリーズがこのラディー裏毛です。

 

ROLF / ロルフ ¥28,600(in tax)  

 RUBY GL / ルビー¥28,600(in tax)

 RUSSELL / ラッセル ¥33,000(in tax) 

RICKY / リッキー ¥37,400(in tax) 

ROD / ロッド ¥30,800(in tax) 

各年毎にシーズンカラーも展開しており、バリエーションが豊富なのも魅力ですね。

色違いで所有されている方も多いのでは?

最高品質の原料と着心地、BASICなデザイン。

いつの時代でも変わらず、世代も問わず着用いただけるラディー裏毛は

まさに究極のスウェットです。

一度着たら病みつきになること間違いなし!

まだお試しいただいていない方は是非お試しを!!

 

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ハウスフィルメランジェ

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