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うつくしい花々~Botanical Dye~

雨に濡れた新緑がますますあざやかな今日この頃、

皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

花盛りも過ぎ暖かく心地のよい気候となってきました。

春は四季の中で一番華やかで、様々な色が街を彩る季節。

 

色とりどりの草花に目を奪われ、つい足を止めてしまうことも多いのではないでしょうか。

そんな美しい季節を更に彩るべく、

昨年に続きフィルメランジェ定番のTeeシャツたちを

うつくしいBotanical Dyeで染め上げ、ご用意いたしました。

 

今年はベースとなるBODYにオーガニックラフィーを使用したTeeシャツ、

『DIZZY』『DIZZ』。

 

5/11(火)から開催予定の

FilMelange POP-UP STORE @ SHIBUYA SCRAMBLE SQUAREでは

『DIZZY』『DIZZ』に加え、同じくオーガニックラフィーを使用した

スカートの『LIBBY』をPOP UP STORE限定発売いたします。

 

 

そもそも「Botanical Dye」とは

花・葉・根・茎・樹・皮・果実などから染料を抽出し、

従来の重金属の媒染剤を使わずにタンパク質からなる糊を生地に吸着させ、

少量の科学染料を配合することにより、鮮やかな発色を可能にし、

色落ちを改善させた自然の色で表現する染色技術です。

 

 

もともと、草木染めなど天然素材によって布を染める文化が始まったのは約5000年前といわれ、

日本でも紅花染めや藍染めなど独自の文化が生まれました。

 

一方で、化学染料が発明されたのがおよそ150年前。

技術の発展により合理性や効率を求め、

自然環境へのダメージや素材本来の美しい色合いを蔑ろにしてきました。

 

そんな時代背景から天然素材を用い、

媒染剤を使わない新しい染色技術として「Botanical Dye」は生まれました。

 

それでは何故Botanical Dyeは自然に優しいのでしょうか。

Botanical Dyeは下処理である、

生地に色素を吸着させる糊つけの段階で染め上がりの濃さを調整します。

染色時はマイナスイオンを利用し糊の色素のみを繊維に吸着させるため、

染め終わった水は限りなく透明に近い状態となり環境負荷が少ないのです。

 

 

実はフィルメランジェでは以前からこのBotanical Dye

を使用しTeeシャツなどを制作していました。

環境問題への取り組みに注目が集まっている今でこそ、

多く耳にするようになったBotanical Dyeですが、

フィルメランジェでは当たり前のように昔から使用してきた染色方法なのです。

 

さて、今回のBotanical Dye

テーマがあります。

それは…

 

『うつくしい花の咲く植物』

 

 

 

現在、世界中が新型ウイルスに苦しめられ制限のある暮らしを余儀なくされています。

しかし私たち日本人にはそんな制限された暮らしの中でも楽しむことを忘れず、

季節の移ろいを楽しむ豊かな心があります。

 

古来より日本人は自然を五感で楽しみ、季節に寄り添いながら暮らしてきました。

そんな四季折々の風景、日本の歴史と切っても切れないもの、それが『花』です。

 

『花』は人の心を豊かにしてくれます。

 

今回のBotanical Dyeはそんな花々の中で、

うつくしい花が咲く7種類の植物から色を抽出し定番Tシャツを染め上げました。

 

 

▽HIBISCUS

低木に咲く熱帯の花ハイビスカスは、ハワイ州の州花です。

ハワイで幸福を運ぶ花と呼ばれる所以は、

風にゆれても雨に打たれてもその鮮やかさを失うことなく咲くことから常に新しい美しさを求めるとされ、

女性、男性の美を守る縁起物です。

 

▽MARIGOLD

マリーゴールドには太陽とともに花を開き、

太陽が沈む頃には花を閉じるという性質があります。

サンフラワーといえばヒマワリを思い浮かべますが、

コロンブスのアメリカ発見後にヒマワリが入ってくるまで、

マリーゴールドが「サンフラワー」と呼ばれていました。

太陽の花として、家庭内ではとても幸運だと考えら、太陽光線を反射することから、

身を守ってくれる力があると伝えられていた花です。

 

▽ROSEMARY

地中海の陽射しをいっぱい浴びて育つこの植物は、

ラテン語のros marinum「海のしずく」からとり、海が好きな植物です。

船乗りは海の上で、ほのかなローズマリーの香りによって自らの位置を知ったと言い伝えられています。

ヨーロッパでは古来、疫病予防や弔いの木として生活に深く関わり、

「老化防止のハーブ」「記憶力を増強するハーブ」として知られています。

 

▽CONEFLOWER

キク科の一年生草本、とうもろこし畑や麦畑でもたくましく育つことから

「コーンフラワー」と名づけられました。

コーンフラワーは民間薬として古くから使われていて、

葉は疲れ目や炎症時に、煮出した液は眼の洗浄剤として使われていました。

他にも様々な病気に効果があるといわれている花です。

 

▽KURUMI

神々が食べる実として伝えられたクルミは「帰り来る身」ともいわれ、

昔の人は旅に出る前に必ずその実を食べたと言います。

無事に戻るためのお守りです。

ヨーロッパでは生命と豊饒のシンボルとされ、

ギリシャ・ローマ時代には結婚式でこの実を煮て食べたと言います。

神々が食べる実として伝えられた果実は、お菓子などに使われますが、

結婚した女性がこの実を食べると子供を授かりやすいと、

幸福を呼ぶ果実でもあるとも言われています。

 

▽MALLOW

アレルギーの緩和などに使われてきたハーブです。

古代ギリシャ・ローマ時代から、葉や茎は食用の野菜として、

花、葉、根はお茶として利用されてきました。

鎮痛、消炎などの作用が知られていて、重用されてきた花です。

 

▽LOGWOOD NAVY

全ての色を持っていると伝えられています。

今から150年前は色素として世界で最も使用された植物で、

光を総て持っている処から、お守りの木、

光を持って来てくれる木として大切にされています。

 

 

この花々は美しいだけではなく、人に活力を与えてくれる、

そんな花々たちです。

 

植物に宿る生命の力とうつくしい色を身にまとい、

四季の移ろいを更に楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

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BT-DIZZY

¥12,650(in tax)

 

BT-DIZZ

¥12,100(in tax)

 

BT-LIBBY

¥12,650(in tax)

※FilMelange POP-UP STORE @ SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE限定

 

<COLOR>

HIBISCUS(赤)、MARIGOLD(黄色)、ROSEMARY(カーキ)、

CONEFLOWER(ミストブルー)、KURUMI(グレージュ)、

MALLOW(スミクロ)、LOGWOOD NAVY(ネイビー) 全7 色

 

<SIZE>

2 / 3 / 4 / 5

 

<日時>

2021年4月29日(木)カラ

 

<場所>

HOUSE FilMelange元麻布

〒106-0046
東京都港区元麻布3-4-29

トゥールブランシュ麻布1F

 

 

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