March 11, 2022Product
HARD DRY SWEAT
年明けから気付けばあっという間に3月。
徐々に気温も高くなり春を感じる日も増えてきました。 皆さまいかがお過ごしでしょうか。
2022年に入り世界の情勢は目まぐるしく動き、悲しいニュースが連日流れています。一刻も早く事態が収束し、世界に笑顔が戻ることを祈るばかりです。
さて春は楽しみな時期と同時にある方にはつらい時期でもあります。春の訪れとともに春風にのって訪れるもの、そう花粉です。近年では発症の年齢も低くなってきており、ある調査の結果では成人の約2倍だったそうです。
花粉量には地域差があり森林面積に対する比率では九州・東北・四国で高くなっており、逆にスギがほとんど分布していない北海道、沖縄では花粉による鼻炎は少ないそうです。身体には体内に異物が侵入した時、防御する免疫システムが備わっています。この免疫バランスが崩れると花粉症をはじめとするアレルギーが発症したり、悪化したりする可能性があるそうです。免疫のバランスを整えるためにも、規則正しい生活習慣と食事、 適度な運動が大切なようです。
皆さま、始まりの季節で楽しい時期であると同時に辛い時期ではありますが、身体を健康に保ち、花粉の時期を乗り切りましょう!
さてさて、春は始まりの季節。
フィルメランジェでも春夏のコレクションがスタートし、毎月新作アイテムが入荷しております。今回は入荷済みの新作の中でお勧めの素材、【HARD DRY SWEAT】をご紹介させていただきます。
古着にある油分が抜けてカラッとドライタッチなスウェットをイメージしてフィルメランジェ流の風合いをプラスし、粗野になりすぎない良いバランスを探し求めました。
表糸には世界各国の最良なオーガニックコットンを集めて、
様々な手法でブレンドをしたコットンを絶妙なムラ感を表現できるように
紡績にかけた別注糸使用しています。
表糸、中糸、裏糸全てにオーガニックコットンを使用。
そして、この裏毛の最大の特徴はフィルメランジェでは久しぶりの展開となる、
裏起毛をかいていない裏毛という点です。
春は寒暖差も激しく上着での温度調節が難しい時期。
スウェットは着たいけど日中は暑くて裏起毛は着られない。。
と嘆いていた皆さまに、是非試していただきたい、
通年通して着用いただける裏毛素材です。
ハリ感がありつつもサラッとして着心地は病みつきに。
ガンガン着倒して、経年変化をお楽しみください。
デザインはシンプルに。
袖、裾のリブは長めにとり、ヴィンテージライクな仕上がりに。
サイドにもリブを配し、型崩れを防ぎます。
生地感、デザイン共に飽きのこない長く着用いただけるアイテムとなっています。
HARD DRY SWEAT
MATERIAL / Organic cotton 100%
COUNTRY / 日本
HADDOCK / ハドック ¥26,400
HARD DRY SWEAT
MATERIAL / Organic cotton 100%
COUNTRY / 日本
HADDOCK / ハドック ¥26,400
HARPER / ハーパー ¥27,500
HADDON / ハッドン
HALFORD GL / ハルフォード ¥19,800
度目が適度に詰まった旧き良きアメリカのスウェットを彷彿させながらも
軽さと着用のし易さを兼ね備えたHARD DRY SWEATで快適な春をお迎えください。
直営店
ハウスフィルメランジェ
〒106-0046
東京都港区元麻布3-4-29トゥールブランシュ麻布1F
03-3473-8611